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brother 刺しゅうミシン FM1100 EMV8101の修理

更新日:4月9日

こんにちは。コロナ対策の手洗い&消毒と修理の油で手がボロボロの店長です( ;∀;)
それでも修理はできる限り急いでやりますよ(*^^)v
 
今日はブラザーの刺しゅう機能付きミシン FamilyMarker  FM1100 EMV8101↓
 


 
下糸巻きのところに糸がからんで取ろうと思っていじっていたら部品が壊れたっぽいと・・・
さいたま市北区からお持ち込みいただきました。
パット見た感じはこんな感じです↓
 


 
写真だとわかりづらいですが下糸巻きの軸がブランブランしています。
フロントカバーを外してみるとこんな感じです↓↓
 


 
近寄ってみると・・・↓
 


 
部品が折れていました( ;∀;)
 


 
ほとんどがプラスチックみたいな素材で出来ているので、
ちょっと無理して動かしたりすると折れたり壊れたりしますよね。
最近はコスト削減なのか作りは弱くなっていても低価格で
コンピューターや糸切り機能などが付いていたりするミシンも多いです。
 
それでもちゃんとした使い方をすれば変に糸がからんだり壊れたりすることもないんですけどね。
ネットなどで購入して宅急便で送られてくるだけで自分で説明書を見て使う人も多いので
大事なポイントを理解せずに使っているという方も多いと思います。
厚い説明書に書かれている中でも大事なポイントってあるんですよ。
 


 
部品を取り寄せて交換したんですが、部品が弱いだけでなく交換するのも手間がかかります。
下糸巻きを交換するのにメイン基板や液晶まで外さないと交換しづらいという技能士泣かせです(T_T)
 


 
最後に縫いの確認をしたら針と釜が当たっていたので調整しました↓
 


 
購入後のメンテナンスはもちろんですが、せめてちゃんとした使い方を教えてくれるお店で
購入相談をしてみるといいですよ(^^)/

今日の記事は、過去のブログの再掲です。
過去のブログはこちらからどうぞ。
修理の記事も、たくさんありますよ。

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